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ラオス視察報告書
日時: | 2011.2.9〜2011.2.12 |
場所: | ラオス人民民主共和国ビエンチャン(首都) |
目的: | ラオス国内でのフリークリニックにむけての現地調査、カウンターパートの確保 |
参加: | KADVO理事 甘利雄司 KADVO理事 徳植丈人 |
協力: | 埼玉ラオス友好協会 |
Laos共和国無料歯科診療活動(案)
2010年10月タイ王国コンケン県ナンポーン診療活動後、ラオスの首都であるビエンチャンの様子や病院、歯科診療所等医療現場の状況視察のためラオス共和国ビエンチャンを訪問した。
ビエンチャンにある病院、歯科診療所訪問にあたりましては、本会会員の石渡先生、およびご友人の渡部先生(神奈川県立大学保健福祉大学 人間総合・専門基礎学 教授)よりご紹介いただきました、ビエンチャン在住の坂牧先生(JAICA退職後日本語教師をされています)がご好意により、案内をしてくださいました。
今回見学させていただいたラオスで一番と言われるマホソット病院は、すべてにおいて日本の医療機関とは比較にならないくらい立ち後れたもので、設備、衛生、プライバシーなど目に見える事柄だけでも改善の余地がかなりあるように感じられました。
そしてお金に余裕のあるラオス国民や日本人はバンコクの病院まで行くそうです。
帰国直後、友人の紹介で埼玉ラオス友好協会の理事の方々に接見することができ、KADVOの活動実績や活動の趣旨、ラオスでの活動の可能性等々ご相談させていただいたところ、ラオス友好協会の会長もこれに賛同。
ラオス友好協会が主催で医療活動をさせていただきたいとのご返事を頂戴致しました。
2010年12月末にラオス友好協会の理事の方々との会議で、ラオスフリークリニック実現に向けラオス友好協会の理事らとともにビエンチャンを訪問し、ラオス共和国国会議長 Thongsing Thammavong氏、保健省大臣 phonmec氏に対するKADVOについての紹介、ラオスでのフリークリニック プロジェクト計画の説明をすることになりました。
2010年10月に行ったビエンチャンでの視察活動を足がかりに、ラオス友好協会のメンバーとともに活動協力機関の代表と面会し、2011年10月に診療活動行うべく調整会議を行った。
出席者:ラオス側代表(Health Sciennce大学Sengphouvanh先生ほか歯科大教師6名)、ラオス友好協会代表(奥倉理事)、KADVO代表(甘利理事、徳植理事)
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